弘道老人基金會

成り立ち

もし、毎日テレビの前にいる必要がなければどんなにいいか。
もし、昼ご飯も晩ご飯もほかほか温かかったらどんなにいいか。
もし、地震や台風の時、遠くにいる子供が電話で安否を気遣ってくれたらどんなにいいか。
もし、誰かが、歩けない自分に変わって病院へ薬を取りに行ってくれたらどんなにいいか。

台 湾は1993年9月より、国連の定義する高齢化社会へと入り、65歳以上の老人が、全国総人口の7%に達しています。数年前の行政院主計局の予測による と、2010年には10%、2020年には14%に達し、2031年には20%と、5人に一人は老人になるといわれています。
しかし、実際には、台湾の老齢化の速度は行政院の予測よりもずっと早く、2007年3月には、我が国の老人人口はすでに総人口の10.05%となり、三年 も早く予測された数に到達しています。この老齢化の速度から推測すれば、2016年には14%となり、7%から14%になるのにわずか23年しかかからな いことになります。このまま行けば日本の24年より一年早くなり、世界一の記録を作ることになります。このような世界一は大変憂慮すべきことです。
このような考えさせられる数字を目の当たりにした時、私達はこの巨大な人口構造を何とかしなければと感じました。またお年寄りに関することはこれ以上待っ ていてはいけない、そう考え、1998年3月13日この財団法人弘道老人福利基金会を設立しました。全国の一人暮らしの老人を対象とし、また、1998年 10月18日に、全国ボランティアネットワークを結成し、社団法人中華民国弘道志工協会を設立しました。